通販人気ナンバー1のイーモリジュブログ:230523
わたしのパパは絵に描いたような昔気質の薩摩隼人で
良い意味でも悪い意味でも男尊女卑…
父母は娘に対して絶対的な存在で、
手をつないでくれるくらいのことはあっても、
父母と娘でべたべた甘えたり
甘やかしたりといったことは皆無だった。
いつもどこかに、
父母と娘の「線引き」のような感覚があって、
娘の頃はそれがたまらなく寂しいときがあった。
わたしが幼いころ、近所に女の子が越してきた。
歳が同じだったため、すぐに友達になったのだが、
なんとその子は父母のことを
「パパ、ママ」と呼んでいたのだ。
そんな呼び方は
お人形遊びの時くらいしか知らなかったわたしは、
本当に驚いた。
と同時に、
そう呼んでいるその子と
父母がとても仲よさそうに見えたのだった。
その晩わたしは、
帰宅したパパに勇気を振り絞って
「お帰りなさい…パパ!」と言ってみた。
するととたんにパパの顔が険しくなり、
耳がじんじんするほどの大声で怒鳴られた
「日本の娘がパパなんて呼ぶな!うちではそんな呼び方は許さん!」
今になって思うと、
娘に向かってそこまでむきになって怒らなくても…
と苦笑してしまうのだが、
幼かったわたしには、トラウマになるほど怖い思い出である。
あの日から30年ほど経ち、
わたしにも娘がうまれた。
折々の休みに娘を実家に連れて帰るたびに、
面食らうことがある。
なんとあの鬼のように怖かったパパが、
孫娘にはメロメロなのだ。
「お喉渇いたら、ママにジュースもらいなさいねー」
なんて娘に話しかけている。
思わず
「日本の娘がママなんて呼ぶな!じゃなかったの?」
と突っ込みを入れたくなるほど。
わたしの甘えたかった気持ち、
パパの甘やかしたかった気持ちが、
孫娘を通してひとつにつながったように思える今日この頃…
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